ゲレンデ以外のスキー旅行の楽しみとは?

冬の時期だけ限定ですが、各旅行会社ではスキーツアーとよばれるパッケージツアーの商品を販売しています。このようなツアーは原則的には誰でも申し込みをすれば参加することができ、バスや電車などの移動手段とホテルなどの宿泊の予約とがセットで提供されているところに大きなメリットがあります。しかし場合によっては参加が制限されることもあり、特に参加者の年齢要件については注意しなければなりません。このことは旅行会社で頒布しているチラシやパンフレットなどにくわしく書かれているはずですので、あらかじめよくチェックしておくことが必要です。

もしも未成年者がスキーツアーに参加する場合には、保護者が署名捺印した同意書を旅行会社に提出しておく決まりになっていることが多いといえます。この場合の同意書は、何月何日にどこに行くツアーなのかを明確にした上で、保護者が未成年者の参加に同意をしたことを示す一文を加えておくことになります。もしも同意書が提出できなかった場合には、当日に未成年者の参加を拒否されてしまう可能性も考えておかなければなりません。同じ未成年でも小中学生のようにさらに年齢が下の世代の場合には、同意書があったとしてもひとりでスキーツアーに参加することはできず、かならず保護者の同伴のもとでなければ参加が認められないというルールもあります。

これは旅行先で小中学生が第三者に対して何らかの損害を与えた場合に、本人には責任能力がなく賠償責任を果たすことができないと認められるケースがあり得るためです。スキーツアーのことならこちら

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です